学校活動状況

2025年9月の記事一覧

食品科学科2年生 特別講義 マーケティング 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科2年生では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、マーケティングに関する講義を行いました。作った商品を誰に届けたいのか、何を使用して伝えるのか、誰と協力して広めるのか等、マーケティングの戦略も含め、これからの分会活動に活かせる講義でした。

食品科学科1年生 新商品開発講座 東京農業大学小川繁幸教授

9月26日(金)、食品科学科1年生の授業では、東京農業大学の小川繁幸教授をお招きして、「地域震源を活用した新商品開発」について講義をいただきました。「商品開発」とは本来どのような意味があるのか、考え方のポイントなどを学び、次年度から始まる課題研究の授業でもしっかりと活かして行きます。

十勝ファーマーズマーケットに参加しました

9月27日(土)、酪農科学科養豚分会は十勝ファーマーズマーケットに参加しました。本校で育てた豚の革を使用したキーホルダーの販売を通じて、アニマルウェルフェアや未利用資源飼料の活用といった環境に配慮した畜産についてPRし、来場者の皆様に畜産の飼育環境への関心を深めていただく貴重な機会となりました。

秋季十勝地区馬術大会の下見に行きました。

9月27日(土)、馬術部は10月5日(日)に十勝柏友会乗馬クラブで行われる令和7年度秋季十勝地区馬術大会の下見を行いました。試合会場までは馬に乗っての移動です。漫画「銀の匙Silver Spoon」でも同じ場面があります。秋の陽差しを浴びながら約1時間歩いて向かいました。練習では学校より広い馬場で、人馬とも緊張しながらも良い練習ができました。本番も徒歩で移動しますので、見かけたら応援よろしくお願いいたします。

農業科学科新規就農プログラム講演会「ブロ雅農園との出会い」

9月25日(木)、農業科学科が新規就農プログラム講演会を行いました。神奈川県で“ブロ雅農園”を営んでいる鈴木雅智様をお招きして、 元農業高校教員で現在も農業経営者との二刀流を実践する鈴木さんから、「農業は楽しい!」を深堀りしたアイディア満載の農業経営についてたっぷりお話を伺いました。鈴木さんの人柄や仕事ぶりに触れ、「農業の未来も明るい」そんな勇気をもらえた時間となりました。

金融マネー講座を開催

8月25日(木)~26日(金)、2022年度から始まった家庭科における金融教育の一環として、FPplants株式会社 代表取締役 山田 健介様を講師にお招きし、家庭基礎において「お金の授業」を実施しました。ライフプランとキャッシュフロー、金融商品と特徴について学びました。AIの活用やお金のルール、人生を楽しむツールとしてのお金について具体的に知るよい機会となりました。

寮の流しそうめん・・・?

9月22日(月)、寮に向かうと玄関先で2、3年生の女子寮生が何かをやっている様子。近づいてみると何と、ペットボトル製の手作りスライダーで流しそうめんをしていました。遠隔女子生が皆で協力して準備していたそうです。物が無いなら作る!そんな帯農生らしい気合いが入った流しそうめんでした。

秋季大会準決勝(野球部)

9月23日(火)、野球部では秋季大会十勝支部予選が行われ、9対4で芽室高校に勝利することができました。代表決定戦は9月27日(土)9時30分より帯広の森野球場にて帯広三条高校との対戦になります。チーム一丸となって勝利できるよう全力で頑張ります。たくさんのご声援よろしくお願いいたします。

第54回十勝総合畜産共進会

9月22日(月)、ホルスタインクラブは音更町で開催された第54回十勝総合畜産共進会に未経産牛2頭を出品してきました。結果は第18部ジャージー種未経産シニアクラスで1等2席を獲得し、第16回全日本ホルスタイン共進会出場を決めることができました。これは地域の方々や学校関係者の協力のもと成し遂げられた結果です。全共の舞台でもチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

寮の日常⑤

9月22日(月)、寮のグラウンドでは、来週行われるスポーツフェスティバルに向けて練習をしている生徒がいたり、端の方ではお菓子を片手にピクニックをしていたり、テスト明け、次の日が祝日ということもあり、ゆったりとした時間が流れていました。

【農業科学科小麦分会】おびひろ子ども食堂との連携事業

9月21日(日)、農業科学科小麦分会がWEWとかちが主催する「おびひろこども食堂」に酪農科学科養豚分会と一緒に参加しました。帯農産小麦を使用した手打ちうどん体験をサポートし、学校で生産したニンジン、ジャガイモ、タマネギの規格外品、酪農科学科で生産した豚肉を使用したカレーうどんを提供しました。

日本土壌肥料学会2025年度新潟大会「高校生研究発表会」参加

9月17日(木)、新潟県・新潟大学五十嵐キャンパスで開催された日本土壌肥料学会2025年度新潟大会に農業科学科・大豆分会の生徒が参加しました。「高校生研究発表会」にて、昨年度に引き続き、秋まきコムギの可変播種技術に関するポスター発表を行いました。関連企業や大学教授の方々に発表を行い、今後の研究活動に向けた様々なご助言をいただくことができました。生徒が自分たちの学びの成果を堂々と発表する姿が印象的でした。

寮の日常④

9月17日(水)、育成寮では学校のテスト週間に合わせ、学習時間の延長を行っています。そんな長い学習時間の英気を養うため、頑張る寮生へ夜食を配布しています。今回はソーセージパンでした。将来に向かって勉強も頑張れ!

第39回秋季北海道馬術大会

9月12日(金)~14日(日)、馬術部は苫小牧市にあるノーザンホースパークで開催された第39回秋季北海道馬術大会に出場しました。競技ではLA(100cm)クラスで2位入賞、LB(90cm)クラスで1位入賞を果たしました。今大会は今シーズン最後のノーザンホースパークで行われる全道大会でしたが、参加生徒全員が次のステージにつながる大会になったと感じることができました。

食品科学科の実習風景①

9月17日(水)、食品科学科では1年生の牛舎実習で搾乳と清掃を行いました。学校はテスト週間ですが、生き物を扱う生徒達の実習は続きます。教員と先輩から搾乳について指導を受け、乳牛の巨体に戸惑いながらも搾乳をしていました。絞った牛乳は今後の実習で使用します。生産から加工を学べる帯農らしい実習です。

秋季大会激励会(野球部)

9月14日(日)、野球部では秋季大会に向けて激励会を行いました。新チームスタートにあたり保護者の方々には、たくさんのサポートをいただきました。改めて保護者の方々に恩返しするために、勝利することを部員一同決意を新たにしました。「笑撃~強打の帯農で甲子園」をお見せできるよう頑張ります。

選手権大会地区予選(男子バスケットボール部)

9月13日(土)~15日(月)、男子バスケットボール部は、サンドームおとふけで開催された全国高等学校バスケットボール選手権大会帯広地区予選会に出場しました。チーム一丸となって闘った結果、第3位となりましたが目標としていた全道大会進出は叶いませんでした。12月に開催される新人大会で雪辱を果たすべく、日々邁進していきます。

森林科学科 フォークリフト特別教育講習

9月6日、14日、15日の3日間、森林科学科の希望者は「フォークリフトの運転の業務に係る特別教育講習」を受講しました。講習では、座学でフォークリフトの構造や関連法規を、実技では操作技術について熱心に学びました。今回の経験は、進路活動に役立つだけでなく、生徒たちの将来への大きな自信にもつながる、貴重な学びとなりました。

第1回目の帯広農業高校体験入学が終わる

9月13日(土)、第1回目の体験入学を実施しました。今回のテーマは「驚きと発見」。管内・道内・道外から合計181名の中学生が参加し、それぞれの学科に分かれて実習を体験しました。酪農科学科では、牛と豚の子宮についての授業を行いました。参加した生徒たちは、牛と豚の子宮の違いを観察し、積極的に質問しながら学びを深めていました。森林科学科の実習では、生徒たちが初めてのバックホーの機械操作に挑戦。目を輝かせながら、楽しそうに体験している様子が印象的でした。

カルビーポテト連携学習~IRDを使用した打撲リスクの調査実施~

9月10日(水)、農業科学科ではカルビーポテト株式会社のご担当者が来校し、本校から出荷する加工用馬鈴薯の打撲リスク検査を行いました。馬鈴薯の打撲は“青たん”のようなもので、チップに加工する前に一つ一つ手作業でトリミングしなければなりません。生産者の収穫段階でハーベスターによる打撲を防ぐことが、結果的に効率的で良質な製品づくりにつながります。今回の検査を通じて、生産から加工までのつながりを意識し、学んだことを今後の栽培や経営に活かしていくことの大切さを実感しました。