学校活動状況

カテゴリ:農業土木工学科

農業土木工学科 令和7年度 「わが村は美しく-北海道」運動 景観ワークショップ

12月4日(木)~5日(金)、農業土木工学科2年生を対象に「わが村は美しく-北海道」運動 景観ワークショップを行いました。景観講義を受けた後、各グループでワークショップを行いました。この授業を通じ、景観を「見る・考える・評価する」力を培ったとともに、十勝地域の景観の大切さを学習できました。

農業土木工学科 「第一種酸素欠乏症に係る特別教育」

12月3日(水)、農業土木工学科2年生を対象に「第一種酸素欠乏症に係る特別教育」が1~6時間目に実施されました。第一種酸素欠乏症に係る特別教育とは、酸欠事故の未然防止を図るため、危険要因の理解、緊急時の対応手順について学習する講習です。講習を通じ、酸素濃度測定方法、保護具・換気方法、関係法令等の知識を学習することができました。

農業土木工学科 土質実験

12月1日(月)、農業土木工学科で土質実験を行いました。土質実験では、密度試験、締固め試験、透水試験などを行っています。実験を通して、実験機器の使い方・測定技術だけでなく、土の基本性質(粒度・含水比)、施工や災害(地盤沈下、斜面崩壊)とのつながりについての理解を深め、さらにデータ整理と考察力を身に付けることができます。

 

農業土木工学科 第11回 全国ユース環境活動発表大会 北海道地方大会

11月29日(土)、環境アセスメント分会がACU SAPPORO(札幌市)で行われた第11回全国ユース環境活動発表大会北海道地方大会に参加しました。発表会では、全道各地から13のグループが発表しました。発表会後、各グループに分かれて他校の生徒と環境保全活動について意見交換をしました。この発表会を通じ、今後の探究活動をさらに充実化させていきます。

校内研修(情報セキュリティ・校務DXについて)

11月26日(水)、図書情報部主催で個人情報保護、校務DXについて校内研修を実施しました。校内研修では、動画を視聴した後、個人情報保護についての注意事項の説明をしました。校務DXについてはGoogleカレンダーにおける操作、利便性について説明、演習を行いました。今後はGoogleカレンダーを利活用することで校務負担の軽減につなげていきます。

農業土木工学科 土木材料実験

11月21日(金)、農業土木工学科3年生が土木材料実験を行いました。材料実験ではスランプ試験、ふるいわけ試験などの実験を行いました。実験を通して密度、強度などの基本的物性、実験技術・測定技術の習得、試験器具の取り扱い、レポート作成力・分析力を身につけることができます。

農業土木工学科 実績発表大会

11月12日(水)、4校時において農業土木工学科で実績発表大会が実施されました。4月から分会活動が始まりましたが、いずれの分会も計画的に活動を行っていました。プロジェクト活動を通じ、課題解決力、探究心などが培われています。今後の外部発表会等の学習活動に活かしてください。

農業土木工学科 河川における水質・生態系調査

10月24日(金)、環境アセスメント分会(農業土木工学科3年生)が河川における水質・生態系調査を行いました。調査の結果、前回の調査(10月8日)と同様、河畔林周辺を流下する「売買川」の方が市街地周辺を流下する「機関庫の川」より水質が良好でした。なぜ、そのような結果になったのか、データ分析をすることで原因を探究する予定です。現地調査とデータ分析を通じて考察力、探究力を培い、今後のプロジェクト活動につなげていきます。

 

農業土木工学科 令和7年度教育支援パートナーシップ現場見学会

10月23日(木)、農業土木工学科1年生を対象に国営かんがい排水事業である芽室川西地区の現場見学会を実施しました。工事概要についての説明を受け、実際の工事現場を見学させていただきました。北海道開発局の仕事内容について理解を深めることができました。この経験を今後の学習活動や進路活動に活かしていきたいと思います。

農業土木工学科 情報化施工体験実習

10月9日(木)・10日(金)、農業土木工学科の2年生が情報化施工の体験実習を行いました。宮坂建設工業株式会社様のご協力のもと、学校で学ぶ知識と現場で活用される最新技術とのつながりを、実体験を通して深く理解することができました。 また、講師の皆様から貴重なお話を伺い、交流を深める機会にもなりました。地域に貢献する技術者を目指す生徒達にとって、非常に有意義な2日間となりました。

農業土木工学科 高大連携授業

10月8日(水)、農業土木工学科2年生が帯広畜産大学にて高大連携授業を実施しました。講義では、農業土木工学の歴史、農業水利、水環境、地球温暖化、生物多様性など多くのことを学習できました。高大連携授業を行うことで農業土木学の一歩先の専門的な内容や探究的な学びに触れることができました。

農業土木工学科 河川における水質・生態系調査と未利用資源における水質浄化実験

10月8日(水)、環境アセスメント分会(農業土木工学科3年生)が河川における水質・生態系調査と未利用資源(ホタテ貝、木炭)における水質浄化実験を行いました。調査の結果、河畔林周辺を流下する「売買川」の方が市街地周辺を流下する「機関庫の川」より水質が良好であることがわかりました。フィールドワークを通じて、観察力、探究心を培うことができました。

農業土木工学科 中学生体験実習「測量技術でナスカの地上絵に挑戦!」

10月6日(月)、第2回体験入学では、農業土木工学科において測量技術でナスカの地上絵作成に挑戦しました。中学生を農業土木工学科3年生がサポートし、角度と距離を測って地上にピンを打ちました。ピンをロープでつなぎコンドルの絵が完成した後、ドローンで上空から撮影しました。点のつながりが線になり線が集まって面になる測量の技術と探究の両方を深める絶好の学びの機会となりました。

農業土木工学科 河川・水田における水質調査と未利用資源における水質浄化実験

7月31日(木)、農業土木工学科の環境アセスメント分会が河川・水田における水質調査と未利用資源(かき殻)における水質浄化実験を行いました。水質調査の結果、市街地周辺を流下する「機関庫の川」での硝酸態窒素が最も高い値を示しました。また、かき殻における水質浄化実験では、かき殻が水質浄化機能を有していることが確認できました。

農業土木工学科体験実習 斉藤井出建設株式会社様との連携事業(情報化施工)

7月15日(火)、情報化施工の授業の一環として農業土木工学科1年生が斉藤井出建設株式会社様のご協力による測量体験実習を行いました。前半は、校舎外で測量機器を使用した体験、後半は測量実習室で講義を行いました。体験の際には、技術者の方々から、丁寧なご指導を頂きました。今日、学んだことを今後の測量の学習や進路選択に活かしてください。

農業土木工学科 建設産業説明会~十勝建設産業の未来を考える会業務説明会~

7月14日(月)、農業土木工学科1年生を対象に建設産業説明会が実施されました。説明会では、官公庁、コンサルタント、施工会社からそれぞれの業務内容について説明を頂きました。説明後、生徒から業務についての質問が多くありました。今日の説明会を契機に今後の進路活動に活かしてください。

農業土木工学科体験実習 道路工業株式会社様との連携事業②

7月1日(火)、道路工業株式会社様のご協力による農業土木工学科2年生の体験実習の続きです。後半は、校舎裏の砂利道をアスファルトフィニッシャーによって実際に舗装する作業を見学しました。想像以上の早さできれいな道路が仕上がっていく様子に、社会基盤整備の一端を担う技術力の高さとすごさを実感することができました。最後は、今年4月に入社した卒業生が立派な挨拶をしてくれました。心に残る体験実習となりました。ありがとうございました。

農業土木工学科体験実習 道路工業株式会社様との連携事業①

7月1日(火)、農業土木工学科2年生が道路工業株式会社様のご協力による体験実習を行いました。前半は、グラウンドでの大型施工機械乗車体験、VR安全教育システム体験、アスファルト舗装工事の施工体験を行いました。体験の際には、技術者の方々から、楽しく親切なご指導を頂き、より身近に道路施工を学ぶ機会となりました。

農業土木工学科 水田と河川における水質比較(環境アセスメント分会)

6月25日(水)、放課後、環境アセスメント分会(農業土木工学科2年生)が水田における水質調査を行いました。今日の調査は、水田、市街地を流下する「機関庫の川」、河畔林近辺を流下する「売買川」の水質比較をしました。調査結果、硝酸濃度において、水田が最も低い値を示しました。今後も水質調査を行い、水田における水環境について検証していく予定です。

農業土木工学科 水田における水質調査(環境アセスメント分会)

6月18日(水)、放課後、環境アセスメント分会(農業土木工学科2年生)が水田における水質調査を行いました。また、「機関庫の川」の水質も分析を行いました。調査結果、硝酸濃度において、機関庫の川より水田の方が低い値を示しました。今後も水田における水質調査を継続し、水田の多面的機能について検証していきたいと思います。