3月11日、帯広市みどりと花のセンター副センター長の大熊勲様をお招きし、森林科学科1年生を対象に「森林野生動物講演会」を実施しました。「エゾリスと森林」についてご講演をいただき、実物の巣やエゾリスの剥製を見て、「爪ってこんな形しているんだぁ。」「巣って土の中にあると思っていた」など、講演で知った事実にびっくりしていました。その後ワークショップを実施。テーマは「公園の木やその利活用」で7班に分かれ思案し発表しました。最後は、本校学校林へ行き、野生動物の足跡や巣、目をつぶり野鳥の場所や羽数を耳だけで感じるフィールドワークを行いました。エゾリスは学校内にも多数おり、身近な野生動物です。今回の講演によりさらに生徒の視野の広がりを感じました。